@時の狭間          撮影地:北海道 8月 余市町 R229 ローソク岩

陰と陽は常に紙一重であり、単に空間と時間の組み合わせに過ぎない。
これらが切り替わる境目に立つと、2つの象限を同時に見る事が出来る。

  昼と夜、
  空と海、
  ガードレールで隔てられた人間社会と大自然、
  思春期を迎えた少女は、これからは大人の道を歩き始める。
  母なる海から突き出た大岩は、何を意味するのであろうか。



   もどる?